西武線 小平市 ギター教室

楽器演奏でこんなメリットが

楽器の演奏を継続するとこんなにメリットが!

小平市 ギター
生徒達の画像

脳が鍛えられ、達成感や自己肯定感を高められるなど、演奏の効果については内外の大学や研究機関などが研究結果を発表しています。脳科学者の方もテレビ等で同じ事をおっしゃっていますね。


当教室でもレッスンを継続されている生徒さんの感想で多いのが


『楽器を始めてから集中力がアップした』というご意見です。


『音楽以外の教科の成績が伸びた』


『レッスンを始めてから仕事のミスが減った』などなど…。


このページでは脳と楽器演奏の研究結果を発表した記事などをご紹介いたします。

研究結果の記事

アメリカ・イリノイ州にあるノースウエスタン大学の聴覚神経科学研究所では学生を対象にした実験で

 

【音楽の指導を受けた生徒はそうでない生徒よりも勉強がよくできる傾向にある

 

また、45~65歳の方を対象にした実験では

【楽器が趣味の人の老化はそうでない人よりもずっと遅い

 

という研究結果も発表しています。研究によると、45~65歳で楽器を演奏している人たちは、同年代のそうでない人たちよりも記憶力と、雑音の中でスピーチを聞き分ける能力が高かったということです。

また、1つの楽器を演奏し続けている人は、楽器に触れていない人よりもずっと優れた聴覚・視覚能力を発揮したそうです。

 

この研究結果により、音楽がよい影響を与えるのは若者だけではなかったということが証明されたという事です。

 

→http://www.telegraph.co.uk/news/health/news/10427672/Music-lessons-in-childhood-could-boost-brain.html

スコットランドのセント・アンドルーズ大学がおこなった調査で、アマチュアの音楽家と楽器未経験者を対象に単純な知能テストを受けてもらった結果、

 

【例えハイレベルでなくても普通に楽器を演奏できる人は、そうでない人と比べて全体的に頭脳明晰で、間違いを発見して修正する速度が速く、またその正確度も高い】

 

ことがわかりました。調査を率いたアイネス•イェンチ博士によると、このような“間違いを見つけて直す”というような脳のプロセスは、老化からくる認知症やうつ病などを発症するときに一番最初に影響を受けるところだそうです。そのため、楽器を演奏することでこの第一段階を遅らせる、もしくは食い止められれば、脳の衰えも防止できる可能性があるとの事です。この調査は、学術誌『Neuropsychologia』に掲載されています。

→http://www.journals.elsevier.com/neuropsychologia/

(英文)

米アトランタのエモリー大学、神経学・放射線学・画像科学助教授のBrenda Hanna-Pladdy氏らの研究により、

 

楽器演奏の練習により、加齢に伴う認知機能低下の影響が弱まる可能性がある】

 

ことが、わかりました。

結果は、「Frontiers in Human Neuroscience」7月号に掲載されました。

 

小児期に音楽を学び、10年以上楽器演奏を続けている高齢者は、記憶力や認知能力の検査結果が他の高齢者よりも優れていた】

 

そうです。また、

 

高齢になって音楽活動を継続している人は、思考力が高まり、加齢や教育不足による悪影響が打ち消される可能性がある】

 

こともわかりました。

 

この研究で、音楽活動と精神面での健康維持との関連性が判明したということです。

 

 

→http://consumer.healthday.com/senior-citizen-information-31/misc-aging-news-10/musicians-brains-might-have-an-edge-on-aging-667292.html

「音楽を奏でる子供は他人にやさしく、問題解決能力も高まる」

  ―英研究結果

 

ウエストロンドン大学心理学スクールの

リエ・デイビス女史、Dr.マディー・オー博士、アン・メニーアンデ博士らは、それぞれ24人の女の子と男の子を集めて、次のような実験を行ないました。

まず「音楽グループ」と「音楽なしグループ」に分けて、「音楽グループ」では、歌ったり、楽器を演奏したりし、「音楽なしグループ」では読み聞かせを行ないます。その後、“協調性”と、どれだけ“他人を助ける”かのテストをゲーム形式で実施、“問題解決能力”は、“他人を助ける”テストでの自分たちのリアクションを観察することにより行なわれました。

結果、「音楽グループ」では、男女共に「音楽なしグループ」の子供より30倍以上も

 

【他の子を助ける行動】

 

が観察されたそうです。男女差を見ると、女の子の方が男の子より20倍以上も助ける頻度が高かったということです。

さらに、歌や楽器の演奏はグループ内の調和にも好影響を及ぼし、「音楽なしのグループ」と比較すると、6倍以上も

 

【子供同士の協調性が高く】

 

なっていたということです。ここでも、男の子より女の子の方が高い協調性を発揮したということです。問題解決能力も「音楽グループ」の子供たちの方に、高いコミットメント能力を観察することができました。

「今回の結果は、以前の研究報告をサポートするだけでなく、子供にとり音楽に自ら触れることが、どれだけ社会的つながりと社会的行動に大きな役割を果たすかを学校や親が理解する必要性も語っています」とリエ・デイビス女史は述べています。


→http://news.ameba.jp/20130920-282/

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