●趣味を飽きずに継続して行う為の方法です。
本日、新しく受講をスタートされた生徒さんより、私がオススメしている
【ギター練習時間割】
のメールが送られてきました。
お子さまもいらっしゃるママさんです。
【1~2日置きでも1日30分は練習時間をキープする】という内容で書かれていました。
6/14午後30分
6/16午後30分
6/18午後30分
6/21午後30分
6/23午後30分
6/28午後30分
6/30午前30分
このようにギターの練習時間が書いてありました。これくらい余裕のあるスケジューリングで良いと思います。
このメールに対して私から返信しました。
→
おはようございます。
はい、このような簡単なスケジュールで良いと思います♪
この中で例えばパターンAとBに分けて、
・A=基礎(クロマティック、ダイアトニックコード)
・B=応用(ストローク&コードチェンジの練習)
とメニューを分割する事もオススメしています。
●●さんな今はまだ練習メニューが少ないので分けなくても行えるかと思います。どちらでも大丈夫です。
いざ練習をやろうと、ギターを構えてチューニング、メトロノームを用意して楽譜を開いて、クロマティック基本形からスタートして…と行ってみると結構時間が足りなくなる事もあると思いますのでその様でしたら分割をオススメします。
この分割練習法ならば2~3回の練習時間で全てのレッスン課題を均一に行うことが出来ますので皆さんにオススメしています。
スケジュールに『ギター練習A』『ギター練習B』と書いて、レッスンで課題が増えたらABメニューを都度更新していけば分かりやすいと思います。
真面目な生徒さんで練習の順番を、レッスンの最初に行う【クロマティック基本形】から必ず行うので、そればかりどんどん上手になっている!という方もいらっしゃいます。
たくさんの曲を弾けるようになる為の基礎が出来上がるのでそれはそれで良いのですが、同時進行で全部の課題をまんべんなく行えれば各練習メニューの繋がりも見えてきて楽しめると思います。
↓こちらは以前、習って1年目の生徒さんから送ってもらった練習時間割です。(生徒さんから公開了承済みの時間割です)
この生徒さんとは話し合って、【疲れていても最低限これだけは行う】という、という最低限のギター練習時間割として作ってもらいました。
冷蔵庫やトイレや毎日目にする場所に貼る事をオススメしています。ご家族と住んでいる方にもむしろ家族にアピールするくらいの場所に貼ると『頑張って実行するんだな…』とご家族の皆さんにも伝わるので、色々な意味でも良いと思います。
また次回お待ちしてますね。
大滝
こちらのギター練習時間割は以前生徒さんのSさんからお送りいただいた内容です。
Sさんの時間割作成の要点はこうです。
①基本的にはギターの練習時間には毎回基礎練習の内容を行い余裕があればプラス、各課題曲の練習も行う。
②残業などで疲れて練習時間のキープが難しい場合は時間割の内容のみ簡単に弾いて終わりにする。
このようにアドバイスをして作ってもらいました。
今はこのギター練習時間割に書いてある曲よりももっと難易度の高い曲を弾けるようになっています♪
『継続は力』
ですね!
希望の生徒さんにはこのように練習の時間割をレッスン時に一緒に作成しています。